滑舌を治す教室とは、滑舌を治したい方のための教室です。
滑舌が悪く話しづらい方、言葉に詰まる方、ら行やさ行が言えない、いきしちに等「い段」を含む特定の発音ができない方や、声優、俳優、ナレーター、アナウンサーの方で、原稿が読みづらい方など、多くの方が滑舌を治すためにお越しになります。
ヴォイスレッスンジャスは、舌の位置や舌を鍛えるトレーニング等、滑舌矯正を専門的に行う、東京・渋谷の滑舌教室です。どのような方に効果があるのか、詳しくご説明させて頂きます。
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滑舌を治すことはできますか?
滑舌を治すことはできますか?と多くご質問を頂きます。
滑舌は、正しい舌の位置で、舌を鍛えるトレーニングを行うことで、根本的に治すことが可能です。
「滑舌が悪い」原因は?の通り、小さい頃から発音がしづらい方や、大人になってから発音がしづらくなった方、病院で診てもらい脳には問題がないが、舌がもつれてしまう方など、症状は様々ありますが、いづれも舌の位置を整えるトレーニングで治すことが可能です。
こんな方におすすめ
どのような方に効果があるのか、ご紹介させて頂きます。
- 滑舌が悪い方
- 舌がもつれて話しづらい方
- “さ行”が言えない
- “ら行”が言えない
- いきしちになど、「い段」を含む言葉が言えない
- 言葉の出だしが詰まり、声が出づらい方
- 声優、アナウンサーなど、プロのお仕事でお困りの方
滑舌や声のお悩みの内容
滑舌が悪く、いつも聞き返されてしまう、とお悩みの方が多くいらっしゃいます。何度言っても聞き返されてしまうため、ストレスにもなり、口数が少なくなる場合もあります。
滑舌が悪い原因は「滑舌が悪い原因」を教えてくださいの通り、原因は1つではありません。
例えば、歯並びが影響し、さ行の息漏れ等、発音がしづらい場合があります。多くの方が、舌先の位置や母音の位置等、「s」の発音に必要な舌の位置、発音の仕方が間違っていることが原因ですが、舌の位置調整で正しい「s」音を作ることは可能ですので、現状の歯並びで十分発音を治すことができます。
また、いきしちになど、「い段」が言えない方も多くいらっしゃいます。この場合は、「し」「ち」の発音ができない理由」の通り、母音の「い」の発音の仕方に間違いがあります。例えば、「い」の舌に力が入り盛り上がる場合は、発音する際に違和感が残ります。
また、声に関するお悩みに関し、言葉に詰まる方や、第一声の声が出づらい方が多くお越しになりますが、息の流れと声帯振動が上手くできていないことが原因です。脳が影響して「声が出ない」面もありますが、この場合も別角度で改善が可能です。
根本的に滑舌を治す
滑舌を治すには、根本的に治す必要があります。
言葉により治す方法が異なるため、さ行が言えない場合には、「s」を整えるトレーニング、た行が言えない場合には、「t」を鍛えるトレーニング、か行が言いづらい場合には、軟口蓋をトレーニング、ら行が言えない場合には、舌先の動きをトレーニング、など、それぞれの言葉に合ったトレーニングを行うことで根本的に治すことが可能です。
また、滑舌トレーニングをする、滑舌を良くするというと、思い浮かぶのはどのようなトレーニングでしょうか?よく聞くのは、大きく口を開けて、口角を上げて、発声練習、早口言葉、腹式呼吸、お腹から声を出して「あっいっうっえっおっ!」・・・なんとも恐ろしい。
冗談はさておき、滑舌を治すために必要なことは、大声を出すことではなく、明瞭に発音をすること、発音を改善することが必要です。鮮明な音を作ることが求められるため、具体的に舌の位置や共鳴の位置など、細かく舌のトレーニングを行うことで、短期改善が可能なのです。
まとめ
滑舌を治すと「話すことが楽になりました」「話しやすくなるので、どんどん話したくなります」「話すことが楽しいです」というお声を頂くことが多くあります。今まで口数が少なかったのは、「話しづらかったから」と気づく方もいらっしゃるほどです。
話すことが楽になるので、思ったことをすぐに話せるようになり、その状態を保つと、舌が正しい位置で、さらに固定され、練習をしなくても発音を保てるようになります。
これが根本的に滑舌を治したという状態で、この状態に繋げることが滑舌を治す教室、ヴォイスレッスンジャスの役割なのです。