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側音化構音「いきしち」の発音を矯正する滑舌改善専門の教室
側音化構音「いきしち」の発音を矯正する滑舌改善専門の教室です。2024年に16年目を迎え、多くの側音化構音や滑舌でお悩みの方へトレーニングをさせて頂いております。
病院からのご紹介や、ご友人から「こういうところがあるよ」と聞いて、また、ご自身で検索をして等、側音化構音でお悩みの方が多くお越しになります。
大人も子供も、発音の位置を正さないと自然とは治らないため、矯正トレーニングが必要ですが、側音化構音を治すためのトレーニングで改善することができます。
それでは、どのようなトレーニングをするのか、詳しくご説明します。
側音化構音「いきしち」の発音を矯正する滑舌改善専門の教室
側音化構音「いきしち」の発音を矯正する滑舌改善専門の教室です。いの段「いきしちにりぎじ・・・」が発音できない、発音しづらい方へ、改善のトレーニングを行います。
側音化構音とは、日本語の中の「い列」の「いきしちに」で言いづらさが起きている状態のことを指しますが、発音の誤りにより起きています。
病院では、側音化構音障害と言われていますが、根本的に発音の仕方を整える舌のトレーニングをすることで短期間で改善することができます。
側音化構音のお悩み内容
大人の方の場合は、多くの方が「い列」の発音が、子供の頃から言いづらかったと、発音の悩みをお持ちです。
皆様「し」や「ち」が言いづらいので、別の言葉に言い換えるなどして、なるべく発音しないように避けてきた、と仰います。
また、子供の場合は、5歳、6歳くらいから、小学校に入る頃には、発音がしづらいと感じ始めています。自分では分からなくても、小学校で友達から言われ、気にし始めることが多くあります。
大人も子供も下記のような側音化構音のお悩みをお持ちです。
・イチジが正しく発音できない。
・キがチになる、チがキになり、正しく発音できない。
・シがジになる。
・サがシャやヒャになり、正しく発音できない。
・スがシュになる
・チャチュチョがキャキュキョに聞こえてしまう。
・ジャがギャになる。
・リがギになる。
・ニがギのように発音がこもる。
・空気が口の片側から漏れる
・唾液が混ざる音がする
・口の片側が引っ張られる
なぜ、母音の「い」が言いづらいのか。
「い」が言いづらい場合には、口の中で舌が盛り上がり、偏って発音していることにより起きています。舌が偏るため、空気が口の片側から抜けるなど、発音のしづらさが起きています。
小さい頃に発音を習うことはありませんので、一旦間違った発音の仕方になるとその位置で癖がついてしまいます。
子供の頃に「ことばの教室」に通ったが、言いづらさが残っている方の場合は、「似た音」が出せても、舌が偏ったまま発音している方が多くいらっしゃいます。
また「言語聴覚士の方にトレーニングをしてもらったが、良くならない」と聞くことが多くあります。どちらの場合も「い」の発音自体が整っていないなど、根本的に発音の仕方を治せていない状態により起きています。
側音化構音を治すトレーニング
側音化構音を治すトレーニングは、母音の「い」の舌を整えるトレーニングや、子音のトレーニングを行います。
根本的に発音の仕方を変える必要がありますので、舌の位置、発音の位置を整えるトレーニングで、正しい位置に癖付を行います。
基本的に1回のトレーニングで正しい発音を作ることは可能ですが、会話の中で使えるようにするためのトレーニング期間が必要です。
また、無意識で話すと、昔の発音の仕方に戻るため、正しい位置で話す必要があります。しかし、会話の中で一旦使えるようになると、その位置で話すことができるため、会話自体が練習となり、自然とその位置で固定されていきます。
練習方法の見直しが必要な場合
もし現在、側音化構音に関して、何かしらのトレーニングを受けていて、思うような効果が得られない場合には、現在行なっている練習方法に間違いがあります。
舌の位置を根本的に治すトレーニングをしている場合には、必ず、言いやすさ、発音のしやすさ、音の明瞭さに繋がります。
そのため、効果がない場合には、練習方法を変える必要があります。
側音化構音を治すオンラインレッスン
側音化構音の発音を治すトレーニングは、オンラインレッスンで行うことが可能です。
母音の「い」の舌の位置を整え、「き」「し」「ち」の発音など、子音を合わせトレーニングを行います。また、同時に会話の中で瞬時に使えるよう訓練を行います。
ご自宅でも、発音を固定するためトレーニングを行なって頂いております。
側音化構音を治すためのお試しレッスン
側音化構音を治すためのお試しレッスンを行なっております。
お試しレッスンでは、側音化構音の原因でもある、母音の「い」の舌の形を整え、空気の偏りをなくすトレーニングを行います。
根本的に舌の位置を整えるトレーニング内容で、発音の位置を改善します。
側音化構音を治すと発音が楽になる
側音化構音を治すと、発音が楽になります。生徒さんから「正しい発音の仕方の方が発音がしやすいです。」とトレーニング中に聞くことが多くあります。
正しい舌の位置で発音ができるようになると、口の中の動きが軽くなり、いつもの違和感がなくなります。
今まで言いづらいと感じていた発音の仕方が変わるため、会話がしやすくなり、この会話を継続することで、舌が正しい発音の位置で固定されていきます。
まずはご自宅でもできる滑舌を良くする方法【Lesson1】舌トレーニングをお試しください。