- ヴォイスレッスンジャス
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滑舌改善を目指す
滑舌改善を目指すためには、正しい知識と、正しい滑舌トレーニング方法が必要です。
ヴォイスレッスンジャスには、滑舌改善を目的に多くの方がトレーニングにお越しになりますが、皆さま、お一人お一人症状が違うため、各々に合った滑舌改善レッスンを行います。
それでは、どのように滑舌改善をするのか、ご説明させて頂きます。
滑舌改善が必要な方
「滑舌矯正とは?」の通り、一般の方も、声優、アナウンサー等、プロの方も、「発音がしづらい」場合は、滑舌改善を目指しトレーニングを行います。
日常会話で「しち」が言いづらい方や「ら行」が「だ行」に聞こえてしまう方、「き」が「ち」の発音になる方や「イ段」が言いづらい、言えないと感じている方は、舌の位置を整える「舌のトレーニング」が必要です。
また、「イ段」が言いにくい方は「側音化構音を治したい大人の方へ」の通り、母音の「い」を整えることが必須です。
幼少の頃から言えない場合は、発音の位置に間違いがあることが多く、この場合も、舌の位置を整え、トレーニングをすることで改善されます。
滑舌改善方法
舌の位置を整える唯一の滑舌改善方法は、「舌」を把握することです。まずは、鏡でご自身の舌を見てみましょう。
厚みや長さ、どのような形でしょうか?舌が厚い方や長い方、短い方など、十人十色で、形が違います。
舌が厚い方は、口の中で舌が一杯になっていますから、口腔内に空間を保てるよう、滑舌改善トレーニングを行いますし、舌が短い方は、舌小帯が短いことで、ら行の発音が言いづらいなどありますから、その点に留意し、滑舌改善トレーニングを行うことが必要です。
舌小帯(舌の裏のスジ)が短い方は、「舌小帯短縮症と滑舌の関係」の通り、舌小帯を伸ばす訓練にもなる「滑舌を良くする方法Lesson1舌のトレーニング」をお試しください。
滑舌改善の方法は、一つではなく、皆様各々、舌の形に合ったトレーニングが必要です。
滑舌は改善できる
上記の通り、舌の形にあった滑舌改善トレーニングを行うことで、必ず滑舌は改善できます。下記の「滑舌(かつぜつ)とは?」の通り、舌はご自身の骨格にあった動きをするため、舌の形や大きさが変化することは言うまでもありません。
間違った発音の仕方になるのも、当然のことなのです。
幼少の頃から言いづらい、と感じている方も、発音の仕方が間違っていることが原因のため、間違いを正すトレーニングを行うことで、滑舌改善することができます。
滑舌改善の先
滑舌改善の先にあるものは、「自由に話せるようになること」です。
発音がしづらいため、人と話すことを敬遠していた方は、口元を気にせず、自由に話すことができますし、苦手な言葉を避けずに、自由に話すことができます。
生徒さんから「自分はこんなにも話すのか、と驚きました。」と伺うことがあります。発音がしづらいから会話量が少なかっただけで、本当は、良く話す方だったということ。話せないから、話さないクセがついてしまっただけなのです。
自分の意見を持っていても、「発音のしづらさが原因で話せない」という方は多くいらっしゃいますが、滑舌改善を行うことで、その悩みを解消することができます。
まとめ
滑舌改善をすると、発音することが楽に感じるようになります。
日常会話や仕事先での不安が解消され、「何が悪かったのか」忘れてしまう方もいらっしゃる程です。
正しい発音ができると、発音がしやすいため、自然とその位置で発音するようになり、そのままを継続できるようになるのです。
お試しレッスンにて発音改善のトレーニングを行なっております。